イベント/セミナー情報
立命館大学映像学部の学生たちが中心となって構成している、若い才能を持つ人たちが表現できる場を作り上げるグループ「20HIVE (読み:とぅえんてぃーはいぶ)」です。「20HIVE」は、2015年7月30日(木)及び31日(金)の間、京都文化博物館別館にて「20HIVE Film Fes ’15」を開催することを発表致します。
参加に関して
費用
無料
定員
・本イベントは事前申込制、先着順で御座います。
・多くの参加が見込まれるため、定員に達し次第申し込みを締め切らせて頂く場合が御座います。予めご了承ください。
概要
京都文化博物館別館で、映画と音楽とおんなのこをテーマにしたイベント「20HIVE Film Fes ‘15」を開催します。
林海象監督、荻上直子監督といった、ベテラン監督や、新進気鋭のクリエイター江崎文武氏や「おんなのこきらい」の加藤綾佳監督が登壇。特別協賛はアンカーパーソン.TVです。主催団体の20HIVEは、20代のアーティストやエンターテイナーをマネジメントしプロモーションしていく団体です。立命館大学映像学部の学生を中心に構成されています。
7/30(木)<1日目テーマ「おんなのこかんとく」>
14:00 開場
14:30 開演
14:35 女性監督(現役学生)が制作した学生映画上映
15:35 加藤綾佳監督 過去作品上映
17:00~18:30 「おんなのこきらい」上映
18:40~19:30 加藤綾佳監督トークショー
7/31(金)<2日目テーマ「音楽で魅せる映画」>
(1) 『なつやすみの巨匠』先行試写会及び江崎文武氏によるトークショー
12:30 開場
13:00 開演
13:00~15:00 「なつやすみの巨匠」上映
15:00~16:00 江崎文武氏トークショー
(2) Women in Japanese Film Industry:女性として活きる、映画業界
16:30 開場
17:00 開演
17:00~18:30 講演
・ゲスト:加藤綾佳監督、荻上直子監督
・聞き手:松尾佑海(立命館大学映像学部三回生)、林海象監督
18:35~19:30 パネルディスカッション
・ゲスト:加藤綾佳監督
・荻上直子監督
・林海象監督
(全体MC:大和田廣樹プロデューサー、立命館大学学生(立命館大学映像学部2回生)
<「20HIVE Film Fes ‘15」の参加お申し込みにつきまして>
[[email protected]]こちらのアドレスに、
・参加者氏名(ふりがな)
・参加者電話番号
・下記いずれかの番号
参加希望イベント(①おんなのこかんとく ②音楽で魅せる映画 ③Women in Japnease Film Industry)の中で参加したいイベントの番号をすべて記載してお送り下さい。
■申し込みに関するお問い合わせ
立命館映像学部事務室:075-465-1990(平日 9:00-17:30)
公式Twitter @20hive[https://twitter.com/20hive]
講師情報
<講演登壇者プロフィール(50音順)>
江﨑 文武
(エザキ アヤタケ)
1992年 福岡市生まれ、東京在住。主に、音楽・デザイン・映像・ウェブの分野で領域横断的に活動。2014年 東京藝術大学 安宅賞 受賞。2015年 夏公開予定の映画『なつやすみの巨匠』では音楽監督を務める。現在、東京藝術大学・東京大学大学院 情報学環教育部 在学中。GAKKO Inc クリエイティブチーム。
参加プロジェクト
・GAKKO PROJECT
・映画『なつやすみの巨匠』
・JAZZ SUMMIT TOKYO
・東京塩麹
・PANORAMA
・ぱんだウインドオーケストラ
・WONK
大和田 廣樹
(オオワダ ヒロキ)
IT業界を中心とした起業家並びに映画プロデューサーとして長年にわたり活躍。1996年12月 株式会社インターネット総合研究所(IRI)を藤原洋等と設立。取締役COO。その後、IRIは東証マザーズ第1号上場会社に。02年その子会社として株式会社ブロードバンドタワー(BBT)を作り代表取締役CEOに。BBTはその後大証ヘラクレスに情報を果たす。映画プロデューサーとしての代表作は、『The CODE/暗号』(2009年)、『GOEMON』(2009)、『南風』(2014年)など
荻上 直子
(オギガミ ナオコ)
1972年、千葉県出身。千葉大学卒業後1994年に渡米。南カリフォルニア大学大学院映画学科で映画製作を学び、2000年に帰国。長編劇場デビュー作『バーバー吉野』(2003年)を発表。『かもめ食堂』(2006年)を発表。その他、『めがね』(2007年)『トイレット』(2010年)文化庁芸術選奨新人賞、『レンタネコ』(2012年)。現在新作準備中。
加藤 綾佳
(カトウ アヤカ)
映画監督。映像ディレクター。1988年10月17日生まれ。映画美学校12期フィクションコース修了後、初監督作「水槽」を製作。ぴあフィルムフェスティバル2012コンペティション部門に入選。その後、映画やCMの助監督や制作スタッフを経て、2015年「おんなのこきらい」にて劇場デビュー。
〜作品経歴〜
2012『水槽』(PFF2012入選)、 2013『キラキラ』(ヒカリエイガ)、 2013『サヨナラ人魚』(桃まつり)、 2014『おんなのこきらい』
林 海象
(ハヤシ カイゾウ)
1957年京都生まれ。1986年「夢みるように眠りたい」で監督デビュー。その後、「私立探偵 濱マイクシリーズ」「探偵事務所5シリーズ」など探偵映画を多数監督。最新作は、濱マイクシリーズの主役 永瀬正敏と17年ぶりに組んだ、新世紀映画「彌勒 MIROKU」「GOOD YEAR」を公開中。東北芸術工科大学映像学科学科長。探偵でもある。